精密治療
精密治療
当院ではさらに治療のレベルを上げるために、より精度にこだわった治療を行っております。
治療中、突然歯を抜かなければならないと言われた
根の治療を行ったのに痛みが取れない
虫歯の治療を繰り返している
治療しても治療してもすぐ悪くなる
そのことによってやり直しが少なく、再発が起こりにくい、長く安定し、自然な見た目の治療を目指します!
1.手術用顕微鏡(マイクロスコープ)
手術用顕微鏡は簡単に言ってしまうと照明付き、録画機能付きの虫眼鏡のようなものです。例えば、文字を書くときに目を瞑って書くのとよく見て書くのではどうでしょう。よく見て書いた方が方がうまく書けたという人の方が多いのではないでしょうか?治療も同じです。見て確実な治療をするのと、感覚で治療をするのでは確実に大きな質の差がでます。さらに治療している視点とほぼ同じ視点での動画を記録出来ます。治療後には治療の動画を確認していただけるので、安心して治療を受けていただくことが出来ます。
2.丁寧な治療
手術用顕微鏡を用いた治療では拡大して見るため普段の器具では大きく、より小さく、繊細な器具を用います。そのことにより、より侵襲が少ない治療も可能となります。また、精密治療では従来の治療の3〜4倍の時間をかけ丁寧に行います。削った歯は二度と戻りません。いくらかけても自分の健康な歯より良いものは現状ありません。自分の歯を大事にしましょう。
3.最先端の器具や材料
保険の治療では保険で認められた材料、やり方しか出来ません。しかし、保険にないものにもたくさんの良い材料・方法があります。例えば大学でも歯の神経を温存する治療ではMTAセメントというものが良いと教えられます。しかし、MTAセメントは保険適応外なのです。型取りをするときも光学印象という口の中にスキャナーを入れて型取りをするやり方があります。現在、精度もとても高くなり、ゴミも出ず、スピードも速い優れたものです。しかし、こちらも保険適応外なのです。新しければ一概に良いものではありません。データによる裏付けが必要です。当院では最先端の良いものをどんどん取り入れていきます。
4.より無菌的な環境
お口の中には数億という数の菌が存在しています。むし歯も根の病気もお口の菌が関わっています。そこでむし歯治療、根の治療の際は極力ラバーダムというゴムのマスクを歯にかけて、お口の菌が入らないように配慮しながら治療を行ないます。また、ラバーダムを行うことは息の水分も減らすことができるため、接着にも有利になり、歯の長持ちに関わります。
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